社会福祉法人 仁生社
江戸川病院
腹腔鏡は炭酸ガスでお腹を膨らませることで空間を作り、臍の約2cm程度の創から細いカメラ(内視鏡)を挿入して腹腔内の画像をモニターに映しながら、細い鉗子で操作を行う手術です。創の数は、カメラを挿入するための創1ヶ所と鉗子を挿入するための創2〜3ヶ所の合計3〜4か所となります。出来るだけ傷痕が目立たないよう、カメラを挿入するための創は臍を利用します。開腹手術よりも創が小さくて済むため、術後の痛みも少なく早期の社会復帰が可能です。 なお、当院で行う腹腔鏡手術には日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医が参加し、安全な手術を心がけています。
良性の付属器腫瘍:卵巣のう腫、傍卵巣のう腫など
子宮内膜症 :チョコレートのう腫、子宮腺筋症など
子宮筋腫
子宮頸部異形成