社会福祉法人 仁生社
江戸川病院
2024.06.11更新
所在地 | 〒133-0052 東京都江戸川区東小岩2-24-18 |
電話 | 03-3673-1221 |
FAX | 03-3673-1229 |
開設者 | 理事長 加藤 正弘 |
管理者 | 院長 加藤 正二郎 |
開設年月日 | 昭和7年3月11日 |
病床区分: | 一般病床447床 |
○許可病床数:447床
○診療標榜科目(30診療科)
内科、循環器内科、消化器内科、糖尿病内科、腎臓内科、神経内科、腫瘍血液内科、
呼吸器内科、外科、消化器外科、整形外科、泌尿器科、乳腺外科、婦人科、心臓血管外科、
血管外科、脳神経外科、呼吸器外科、放射線科、放射線治療科、放射線診断科、救急科、
形成外科、皮膚科、麻酔科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、肛門外科、小児科、頭頸部外科
<理念>
<基本方針>
~当院は東京都区東部の中心的医療機関として地域医療に貢献すべく努力する~
●保険医療等
健康保険、国民健康保険、労災保険、母体保護法、生活保護法、感染症予防法
公害健康被害補償法、更生医療(心臓・整形・腎臓・腎移植)
被爆者一般疾病医療、障害者自立支援法指定(精神通院)、DPC対象病院
理学療法・作業療法・言語療法・ 総合リハビリテーション認可施設 (総面積413平方メートル)
江戸川くすのき会
糖尿病の方向けの患者会
TOMOの会
(江戸川病院でトモセラピーによる「前立腺がん」放射線治療を受けた方向けの患者会【男性限定】)
サロン土手
(近隣でがんと診断されている患者様とご家族様の患者会)
「みんなのしあわせとおもいやり」をモットーに私たち仁生社は、仁(いつくしみ)の心を持ち、すべての人たちと手をつないで、共に生(い)きていく社(なかま)として社会に貢献します。
この法人理念を実現するために、患者さんへのお願いです。
医療は、医療スタッフと患者さんとの信頼関係で成り立っています。江戸川病院では、共に生きていくなかまとして信頼され、安心して受診していただける病院を実現するため、患者さんの基本的な権利を明確にしてこれを職員一同が認識すると共に、患者さんにも義務を守っていただくことを要望いたします。
1.受療権
2.選択権
3.自己決定権
4.知る権利
5.プライバシー保護権
1.情報提供義務
2.状況確認義務
3.診療協力義務
4.医療費支払い義務
江戸川病院では、暴力の予防と対策の第一の姿勢を「暴力は許さない」とし、暴力が発生した場合、被害職員を守り、組織的対応をすることとしています。
次のような暴言・暴力・迷惑行為があった場合、退去を命ずるあるいは警察介入を依頼することがあります。
1.大声や奇声、暴言または脅迫的な言動により、他の病院利用者や病院職員に迷惑を及ぼすこと(尊厳や人格を傷つけるような行為)
2.来院者および病院職員に対する暴力行為、もしくはその恐れが強い場合
3.解決しがたい要求を繰り返し行い、病院職員の業務を妨害すること(必要限度を超えて面会や電話等を強要する行為等)
4.病院職員にみだりに接触すること、卑猥な発言等公然わいせつ行為およびストーカー行為をすること
5.正当な理由もなく院内に立ち入り、長時間留まること
6.医療従事者の指示に従わない行為(飲酒、喫煙、無断離院等)
7.病院側の了承を得ず撮影や録音をすること
8.謝罪や謝罪文を強要すること
9.院内の機器類の無断使用、持ち出し、または器物破損行為
10.その他、他の病院利用者や病院の迷惑と判断される行為、および医療に支障をきたす迷惑行為
このような行為は、当事者と医療関係者との信頼関係を損ないます。予めご了承いただくとともに、ご理解とご協力をお願いします。
江戸川病院 院長
当院では、以下の指針により、医療安全管理を行っています。
1.医療安全管理に関する基本的な考え方
「医療の安全と質を向上させ信頼を高めていく」ため、全職員が医療事故防止に取り組んでいます。
2.安全体制
副院長を委員長とする医療安全管理委員会を設置し、医療安全管理の重要事項を審議決定します。委員会メンバーの入っている安全管理部、下部組織として各部門の医療安全推進者の部会が各部門での医療安全活動を実施しています。
3.安全管理者の配置
医療安全管理委員会には、医療安全に係る医療安全研修を受けた専任の看護師を医療安全管理者として配置し、医療安全確保に努めています。また、医薬品及び医療機器の安全使用のため、「医薬品安全管理責任者」並び「医療機器安全管理責任者」を配置して、医薬品業務手順の明確化並び医療機器保守点検の計画実施に当たります。
さらに、診療放射線の安全利用の為に、医療放射線安全管理責任者を配置しました。
4.安全管理のための職員に関する研修
医療安全文化の醸成、医療の質の向上を図るため、全職員に対して医療安全に関する研修を年2回以上行います。
5.医療安全の確保を目的とした改善方策
各医療現場からインシデント・アクシデント報告が報告され、原因の分析や改善策の検討を行い、結果が全職員に情報提供され、再発防止に努めています。
6.医療事故発生時の対応
医療事故発生時には、医療上の最善の処置を行い、医療安全委員会で調査、その報告を踏まえて患者及び家族への説明等誠意を持って対応します。
7.患者からの相談への対応
医療安全、福祉相談及び個人情報に関する相談、苦情等には、患者相談窓口を設置し、相談及び支援を迅速に対応します。また、相談により患者や家族等が不利益を受けないように努めます。支援には、医療対話推進者を配置しています。
8.その他医療安全の推進
医療安全推進のため、「医療安全マニュアル」を整備し全職員に周知を図ります。また、マニュアルの見直しを随時行います。
2019年4月1日改
2020年4月1日改
2022年7月1日改
社会福祉法人仁生社 江戸川病院
1.基本方針
2.「人生の最終段階」の定義
3.人生の最終段階における医療・ケアの在り方
4.人生の最終段階における医療・ケアの方針の決定手続
人生の最終段階における医療・ケアの方針決定は次によるものとする。
本人の意思確認ができない場合には、次のような手順により、医療・ケアチームの中で慎重な判断を行う。
上記1及び2の場合における方針の決定に際し、
などについては、医療・ケアチーム以外の複数の専門家からなる話し合いを行い、方針等についての検討及び助言を行う。
附 則
この指針は、令和2年4月1日から施行する。
当院では、患者様・関係者様及び職員の個人情報やプライバシーを保護する目的で、特別な許可がある場合を除き、院内風景・人物等の写真や動画撮影・録音を固く禁止しています。飼育している動物につきましては写真・動画撮影していただけますが、人物等が入らないようご配慮いただくと共に、インターネット等への掲載はご遠慮いただけますようお願い申し上げます。
撮影や録音が許可される事例
■当院より撮影許可を得ている場合の撮影・録音(※要事前申請)
■職員による職務範囲内での撮影・録音
■患者様やご家族様等によるご自身の撮影・録音
■院内外で病院が飼育している動物の撮影・録音
<上記の場合でも以下の注意事項の遵守をお願いします。>
・撮影の際は他の方のご迷惑にならないようご配慮ください。
・撮影時に意図せず、許可対象以外の他の方や個人情報が入り込まないよう十分ご注意ください。
・他の方からクレーム等があり、撮影や録音が判明した場合、フィルムやデータの確認や消去をお願いすることがございます。
・撮影録音したデータ等のSNSなどのインターネット上や紙面等での公開には別途許可を要します。また、許可を得た場合でもそれらの公開により問題が発生した場合、投稿者の責任であり、当該病院・施設・法人は一切の責任を負いませんので充分ご注意ください。
江戸川病院はFamieeが発行する家族関係証明書「パートナーシップ証明書」を導入しております
江戸川病院のFamiee Projectへの参画について
当院では病院勤務医を含む医療従事者の業務負担軽減並びに処遇改善を図ることを目的とした取り組みを行っています。
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