社会福祉法人 仁生社
江戸川病院
2024-09-03更新
セカンドオピニオンとは、第二の意見です。治療目的ではなく、他の医師の意見を聞いたうえで、今後の治療について考えていくための相談のことを意味します。セカンドオピニオンの後は必ず主治医と話し合っていただき、必要があれば主治医より正式に希望される病院・診療科へ紹介となります。
江戸川病院では、腫瘍血液内科、外科、泌尿器科、乳腺外科、放射線科でのセカンドオピニオン外来を受け付けております。
① 主治医に相談したうえで紹介状、検査結果、画像を準備します。
② セカンドオピニオンのご予約をお取りいたしますのでお電話下さい。
※医師は医学的な情報を確認した上で個人に合わせてご相談を受けますので、紹介状は必ず準備していただいております。
セカンドオピニオンは、保険診療ではありません。そのため、私費での受診となります。
当院の場合 11,000円/30分(以降15分毎 5,500円の加算)となります。
治療と仕事の両立支援のための「勤務情報提供書」作成へのご協力のお願い
当院では「働き続けたい」という気持ちを持つ患者さん(従業員)が、治療と仕事の両立が出来るように、厚生労働省の「事業場における治療と就業生活の両立支援のためのガイドライン」に基づき、職場・産業医等‐患者さん(従業員)‐病院で、情報共有しながら支援していきたいと考えております。
「勤務情報提供書」(貴事業場の書式でも可)を患者さん(従業員)と職場・産業医等で一緒に作成し、患者さん(従業員)を経由してお知らせ頂きますようお願い申し上げます。
※産業医などとは、産業医、産業保健師/看護師、総括安全衛生管理者、衛生管理者、安全衛生推進者の方を想定しております。
※治療と仕事の両立について、詳しくは厚生労働省HPをご参照ください。
社会福祉法人 仁生社 江戸川病院 病院長
【両立支援の流れ】
患者さんを通して、職場と医療機関が文書をやり取り、もしくは対面相談を通じて、就労と治療の両立を支援していきます。
江戸川病院でトモセラピーによる「前立腺がん」放射線治療を受けた方向けの患者会【男性限定】