社会福祉法人 仁生社
江戸川病院
2021-01-22更新
この度、令和2年11月18日に当院で患者様の個人情報が記録されたUSBメモリを紛失する事例が発生いたしました。紛失した部署内、清掃会社、クリーニング会社に連絡をして捜索をしましたが、見つかりませんでした。現在も引き続き捜索をしております。情報流出の対象となった全ての皆様方には、個別にて文書でのお詫びと説明をさせて頂いております。
USBメモリには2016年~2018年に救急で入院された患者氏名、健康状態一覧が含まれております。件数は1100件です。生年月日、保険番号、住所、電話番号等の情報は含まれておりません。
紛失の経緯からは病院外への個人情報の流出の可能性はないと考えており、現在、二次被害は発生しておりません。多くの患者様の情報扱う病院として、患者様ご本人やご家族、関係者のみなさまに多大なご迷惑をおかけしておりますこと、心より深く申し上げます。
当院では、日頃より研修、会議等を通じて全職員に個人情報に関する注意喚起を行い、個人情報保護に努めてまいりましたが、今回このような事案が発生したことは、極めて重大な問題であると受け止めております。
今回の事案を厳粛に受け止め、再度全職員に対して個人情報の管理・運用について徹底した注意喚起を行い、個人情報保護対策を一層強化し、適切な管理及び運用の厳格化に努めてまいります。